1993年に考案され、今や北海道十勝地方の郷土料理である豚丼
本日は豚丼専門店として「王様のブランチ」や「秘密の県民SHOW」など多数のメディアにも取り上げられた経験のある有名店ぶたいちについて紹介していきたいと思います
目次
店舗情報
ぶたいちの店舗は総本店である帯広、東京の池袋の2店舗しかありません
各店舗の詳細は以下の通りとなっています
帯広総本店
場所 | 北海道帯広市大通南25丁目20-1 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始を除く) |
電話 | 0155-26-4129 |
最寄駅は帯広駅で、お店までは南口より徒歩15分ほどかかります
車で行く方には無料の駐車場が15台ありますが、土日のお昼の時間帯は行列ができるため、車で行くなら平日かお昼のピーク時以外に行くことをオススメします
池袋店
場所 | 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ専門店街アルパ3F |
営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | 年中無休 |
電話 | 03-5944-8570 |
池袋店へのアクセスは東京メトロ有楽町線東池袋駅から徒歩7分、JR池袋から徒歩12分の場所にあります
池袋店の特徴としてはカウンター席の他にソファー席があるため子供連れの家族にとっても入りやすいお店となっています
こだわり
ぶたいちが人気の理由はそのこだわりの強さが挙げられます
まず1つ目は「豚肉」です。食肉加工卸会社が直営するぶたいちでは肉のプロによって食感・味わい・安心安全にこだわった北海道産豚ロース肉を厳選しています
その豚ロース肉の脂身を程よくそぎ落とし、秘伝のタレに漬け込むことで幅広い年齢のお客さんに愉しんでいただける柔らかいお肉へ仕上がっていきます
2つ目のこだわりは「たれ」です。ぶたいちはお肉にかけるタレとご飯にかけるタレを分けており、お肉用のタレは厳選された醤油を長時間煮込み、1週間熟成させることで甘辛くコクのあるタレへと仕上がっています
ご飯用のタレは特製スープと利尻昆布の2つの素材から出汁を取ったダブルスープをベースに最後の一粒まで飽きることのないようなタレへと仕上げています
ぶたいちは豚、タレだけではなく「お米」にもこだわっています
使用しているお米は新潟県産の特別栽培米コシヒカリで、専用の精米機で洗いガス釜で1升ずつ炊くことによって常に炊き立てのお米をお客様に提供しています
適度な粘りと保水膜を維持することにより、タレがご飯にしみ過ぎないお米と仕上がっています
看板メニュー
お店の看板メニュー1つ目はぶたいちの顔と言っても過言ではない「ロース豚丼」です
厳選された豚ロースを炭火で焼き上げたお肉は柔らかく、ご飯との相性は抜群です
ド定番の豚丼からワンランクアップした「特上ロース豚丼」も人気のメニューとなっています
こちらは北海道産のプレミアムポーク【ルスツ豚】を使用しており食べごたえ抜群の厚みのあるロース肉は柔らかく食べ応えのある逸品となっています
その他にもロース・バラのお肉を両方使用した「ミックス豚丼」や帯広本店限定メニューの女性人気が高い「ヒレ豚丼」などもぶたいちの人気商品となっています
最後に
今回は北海道が誇る豚丼専門店「ぶたいち」について紹介させていただきました
是非お近くにお住まいの方や旅行で近場に訪れた際は立ち寄ってみてください!
日本に2店舗しかないためどうしてもお店には出向けない方はオンラインショップも展開しているので、自宅で最高級の豚丼を味わってみてはいかがでしょうか
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