横浜で高級牛鍋を食べるなら!「荒井屋 本店」

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横浜

本日は横浜が誇る牛鍋屋「荒井屋」について紹介していきたいと思います!デートや記念日はもちろんちょっと贅沢な外食にもオススメとなっているので是非ご覧ください

目次 [非表示]

歴史

荒井屋の誕生は今から127年前の明治28年です。そもそも牛鍋が料理店にて扱われるようになったのは明治10年ごろの話。この背景には横浜港の開港(1859年)による肉食文化の流入や政府の牛肉奨励などがありました。

そんな長い歴史を持つ荒井屋ですが現在は4代目まで引き継がれています。127年の間、関東大震災や横浜大空襲などにより店が消失してしまった事もありましたが今もなお牛鍋界のトップを走っています。

荒井屋 本店 基本情報

お店の場所はJR根岸線関内駅北口から徒歩8分、横浜市営地下鉄伊勢佐々木町者街駅から徒歩7分、京浜急行日の出町駅から徒歩5分の場所にあります

営業時間はお昼が11時30分〜14時30分までとなっており夜は17時〜21時(時短営業)までとなっています。定休日は火曜日です。

お店へのアクセスとしては大通りをまっすぐ歩いていれば着くので比較的分かりやすいです。ただお店の周りが歓楽街となっているのでキャッチが近くでウロウロしているのが少し気になります😓

コース料理

荒井屋では2名以上からコース料理を注文することが出来ます。コースには2種類あり当日でも注文できるコースと前営業日までに予約をしないといけないコースがあります。すごく人気のお店なので基本的に予約はすると思いますが席予約だけでは食べたいコースが食べられない事もあるので下調べをしてから予約するようにしましょう。

荒井屋では牛鍋のほかにしゃぶしゃぶもコース料理として注文できますが今回は牛鍋限定で紹介していきます。

まずは当日でも注文できる「濱浪漫」コースです。料理は全部で6品あり

・前菜 ・刺身または牛焼霜造り

・牛鍋 ・うどん

・香物 ・デザート

という内容になっています。また「濱浪漫」コースの中でも3種類あり牛鍋のお肉のランクによって値段が分かれています。

・あおり 6,930円(税込) ・特選 8,250円(税込) 特選霜降り 10,450円(税込)

つまり当日に牛鍋のコースを頼みたい場合は7千円〜1万円くらいが予算になります。次に前営業日の17時までに予約が必要な「月白」と「瑠璃」の紹介をしていきます。こちらのコースは全部で8品あり2つの違いは1品だけ片方が魚で片方が肉というだけの違いとなっています。

・前菜 ・焼物

・牛焼霜造り(瑠璃) お造り(月白) ・小鉢

・牛鍋 ・うどん

・香物 ・デザート

こちらのコースもお肉のランクによって値段が違います

・特選 11,550円(税込) 特選霜降り 13,750円(税込)

実際に行ってみた感想

実際に荒井屋 本店に行き牛鍋を食べてきました! 前日に予約をするのを忘れてしまったので濱浪漫コースの特選を頼みました。

お店の雰囲気は非常に高級感あふれる空間となっており、周りのお客さんも高貴な方達が多いように感じられました。

こちらの写真は牛鍋ですが、お肉の美味しさはピカイチです🤩 お肉は分厚いのに一瞬で口の中で溶けていきます😋 ここの牛鍋の味を知ってしまったら家で作れなくなってしまいますね(笑)

コースのボリューム的にはそこまで多くないので、食べ盛りの子供や若い人達にはコースだけではもしかすると物足りないかもしれません。ただ単品メニューとして一品料理もあるので物足りない方は一品料理も一緒に注文すればいいかと思います。

一品料理には牛串や天ぷら、メンチカツなどコースでは食べられない料理があります。他にもハンバーグやステーキなどもあるので是非一度食べてみて下さい。

私はコース料理に加えてお酒も注文したのでお会計は1万円ほどでした。コース料理ではなく単品でお鍋だけを頼みたいという方は7千円あれば十分だと思います。

最後に

今回は荒井屋 本店のコース料理を紹介させていただきました。もちろんコース料理以外にも定食や一品料理、お鍋も単品で注文する事ができるので自分の好みに合った注文方法で楽しめばいいと思います。

本店は関内にありますが他にも「そごう横浜店」「万國橋店」もあるので予約が取れなかった際でも安心して下さい。ただどちらの店舗も人気店なので予約するならお早めに予約することをお勧めします。

デートや大人の会食にぴったりなので是非横浜に訪れた際は「荒井屋」にいきましょう!

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