本日は横浜が誇る高級天ぷら店「天七」について紹介していきたいと思います!横浜市民は是非最後までご覧ください!!
目次
店舗情報
横浜市にお店を構える天七は昭和40年に開店した老舗のお店です。電車からのアクセスは3通りあります。
・J R根岸線 関内駅北口 徒歩5分 ・みなとみらい線 馬車道駅 徒歩3分
・横浜市営地下鉄 関内駅9番出口 徒歩1分
お店は駅近のためアクセス抜群です👍
営業時間は昼の部、夜の部と分かれておりお昼の営業は11時〜15時(ラストオーダー14時)夜の営業は17時〜22時30分(ラストオーダー21時)となっています。
ただ現在はまん防によって時短営業をしているため酒類の提供は午後8時まで、お店は午後9時までの営業となっています。お店は不定休で日曜日も営業しています。
お店の周りには横浜スタジアムや赤レンガ倉庫など観光できる場所が近いので野球観戦後やデートのディナーなどにオススメです😁
こだわり
天七が創業して以来長年お客様から愛されてきた理由は、職人の技だけではなく強いこだわりがあったからに違いありません。天七のこだわり4つを紹介していきます。
旬・・・日本の春夏秋冬の中で食材が1番美味しくなる季節を選び、その食材中心の献立を立てています。今のような寒い時期には京都の伝統野菜「海老芋」や「ワカサギ」「鱈の白子」などが取り揃えられています。
衣・・・揚げ手は食材によって粉の分量を調節しており、各食材に適した分量を見極める事によってサクッとした食感を生み出しています。
油・・・天ぷら調理にとって最も重要であり、油は素材に香りや旨みをうつします。天七では2種類のごま油を独自にブレンドしており、100%ごま油を使用する事によって芳ばしく胃もたれしにくい天ぷらに仕上げています。
塩・・・長崎県対馬で採取した海藻から旨味成分を引き出し作られた藻塩を使用しており、天ぷらの旨味を引き立てています。
夜の部 実食
実際に天七で天ぷらを食べて来たのでレポートしていきたいと思います!
あらかじめ予約をして行ったのですが、お店に入ると着物を着た女性の方が出迎えてくれました。名前を伝えると花の間とよばれるカウンターに案内されテーブルには箸やおしぼりなどがセッティングされていました。
花の間はメインカウンターであり座席は11席あります。 L字型になっているテーブルの中に職人さんがいて目の前で天ぷらを揚げる工程を見ることが出来ます😁
天七の夜の部では「月」「雅」「夢」「極」の4つのコースがあるのですが今回私は月のコースを選びました。食事前に揚げ手の方がコースに使う食材を紹介してくれます。
どれも美味しかったですが、この中で特に私が感動した天ぷらを紹介していきたいと思います!
まずはワカサギです🐟 初めてワカサギの天ぷらを食べましたが、思っていたよりも臭みがなくあっさりとした味わいでした! 毎回揚げ手の方がオススメの食べ方を教えてくれるのですがワカサギはシンプルに塩で食べるのが1番美味しいとのことでした😁
続いては穴子の天ぷらです。天ぷら料理の王道といっても過言ではないと思いますが、こちらのお店では一風変わった食べ方をします。それはなんと大根おろしと抹茶塩を合わせて食べるんです😲
この食べ方をオススメされた時、内心疑っていましたが実際食べてみると想像以上に穴子と抹茶塩の相性は抜群でした😂 ただ「普通に塩で食べたいよ!」って方もいるとは思いますが食べ方はあくまで職人さんのオススメなので自分の好みにあった食べ方で大丈夫です(笑)
こちらは梅干しの天ぷらです😲 梅干しの天ぷらなんて見たこともなかったですが想像以上の甘さに驚きを隠せませんでした(笑)目を瞑って食べると絶対に梅干しとは誰も気付かないと思います😅
こちらも抹茶塩をつけて食べるとより美味しくいただけます!
こちらは最後のデザートの直前に出てきた小エビのかき揚げ茶漬けです😋 いうまでもなく美味でした😁
そして最後のデザート時には座敷の部屋に案内され、落ち着いた空間でデザートのバニラアイスを堪能しました。
最後の最後まで素晴らしい接客を受け、身も心も満足な状態で天七をあとにしました。ちなみに私が選んだ月コースは4つの中で1番安いコースでしたが、飲み物と含めてだいたい1万円ほどでした。
最後に
今回は横浜にある天ぷら料理店「天七」を紹介させていただきました。私は月コースを頼みましたがコースのランクが上がると提供される食材も高級になってくるので自分に合ったコースを選べる部分も魅力的なポイントではないでしょうか😁
春夏秋冬で出てくる食材も違うのでホームページを見て食べたい食材がある時にお店に行くのもオススメです👍
デートや記念日、大人の会食にピッタリな空間で至高の天ぷら料理を堪能できるので、是非横浜に立ち寄った際は「天七」に足を運んでみて下さい!!
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